こんにちは、バードです。
英語を学習する目的は人それぞれですが、しかしどの学習者にも共通する目的というのは、いずれは海外の人とコミュケーションしたり、海外の情報に直接触れたいということにあると思います。
英語で海外の情報に触れる機会は、インターネットの時代の現代ではすぐそこにあります。
しかしネット上での英語の記事や、英語のYouTube番組などに触れるのは最初はやや勇気がいることかもしれません。
ネットの時代とはいえ、洋書を読むのも依然として魅力があり、チャレンジのし甲斐があります。
今回は洋書を読んでみることについてご紹介します。
まずは軽めの小説などから
英語の本で初めて読むものとしてはやはりあまり難し過ぎないものを選んだ方が良いでしょう。
そしてページ数も多過ぎないものにしましょう。読み切るまでにあまりにも日数がかかってしまうものは気分的にも疲れてしまいます。
内容はもちろん自分の興味のあるジャンルで選んでみましょう。または軽めの内容の小説なども良いでしょう。
紙の本を買うなら大型書店へ
首都圏など大都市に住んでいるなら、洋書は大型書店に行って見てみましょう。
やはり実際に手に取って確かめてから購入するのは安心できます。
Amazonで買ってももちろん良い
しかし都内の大型書店であっても洋書の売り場というのはその一角だけなので、品揃えとしてはそれほど多いとは言えません。
その場合はAmazonなどネットでの購入も便利です。
書店と違って実物を手に取って確かめることはできませんが、かなりマニアックな内容のものであっても欲しい本は大抵見つかるでしょう。
電子書籍がおすすめ
紙の洋書であってもAmazonなどで比較的手軽に買えますが、個人的にはKindleなどの電子書籍の利用もおすすめです。
カラー写真や図の多い本などは電子書籍にはやや不向きではありますが、小説などの文字だけの本ならば電子書籍はなかなか使いやすく便利です。
購入時には決済が済めばすぐに本が端末にダウンロードされて読むことができる上、英和辞典の機能もついているので、分からない単語を調べる労力も大幅に低減できます。
辞書アプリも活用しよう
英語の本を読み始めの頃はもちろん分からない単語や熟語だらけだと思います。
そこでスマホなどに辞書のアプリをインストールしておけば、紙の辞書を引くより手軽に分からない言葉の意味を調べられます。
無料の辞書アプリとしては「英辞郎」や「Weblio」が良いと思います。
初めはなるべくこまめに辞書を引いて読んで
本を読む際には手間は掛かりますが、分からない単語や熟語などはなるべくこまめに意味を調べてしっかり理解して読み進めるのが重要です。
調べた言葉の知識がのちのち他の本を読む際にも活きてきて、読む時間を少しずつ短縮して行けるでしょう。
気に行った本については読み終えてからしばらく時間を置いて再読するのも有効です。内容の理解が深まるだけでなく、英語の表現の習熟度合いも改めて知ることができます。
初めての洋書を読み終えた時の達成感はなかなかのものがあります。そこからどんどん興味の幅を広げて行きましょう。